MetaCAMの導入事例

株式会社タカノ

御社の主な仕事内容をご紹介下さい。

大型の製品を中心にOA事務機器、事務用プリンタ、液晶半導体などを主に扱っています。

エフエーサービスのMetaCAMの導入きっかけは?

加工機、CAD/CAMなどの設備が1メーカー依存している状態で、他のメーカーの設備が買えない状況でした。

どうしても他メーカーの加工機を導入したいとなったとき、どうしたら既存データや設備を有効活用できるか悩んでいる時に

エフエーサービスと出会いMetaCAMを導入するきっかけとなりました。

MetaCAMを、導入してみて、その結果は?

初めは2台だけ導入したのですが、設備投資の際に加工機メーカーに捕らわれることなく新しい選択肢が生まれたことより、

曲げや溶接ロボットなどの部分で、今まで見えなかった自社の強みが見えるようになりました。

新しい設備が導入出来て、良かった点を具体的に教えて下さい。

今まで切断に時間がかかったり、難しかった材質を鉄を切っているかのように切断できたり、

溶接も通常の溶接ではなくレーザー溶接を行うことによってグラインダー処理が1/3ほどに軽減できたことです。

主にMetaCAMを扱っている方は?

20代、30代の若手になります。MetaCAMは今までのCAD/CAMと違いwindowsベースで作られているので、

比較的初心者でも扱いやすいので、若い人でもきちんとした仕事が出来ます。

以前導入していた加工機のデータは、どうしているのですか?

シームレスにデータのやり取りが出来ているので、本来であれば二元管理になってしまうという問題が発生せず、

変更漏れなどのNGが一切ないので、問題なく使用できています。

タカノ様の今後の展望をお聞かせください。

新しい設備を積極的に取り入れることにより、次世代の若い人たちが作業しやすい環境を作っていきたいです。