2次元練習問題 No.5

ここで習得する操作

異形穴のGRD配置

その他の操作⇒すべてのコーナー複写・結合


 基本操作:GRD配置,ARC/BHC配置,
 拡張操作:結合(拡張),交差(拡張),差分(拡張)

基本ステップ

1.四角形 外形を作成

2.コーナーノッチで切り欠きを作成

3.左下の十字(異形穴)に長さ50x幅20四角形を0度と90度で配置

4.作成した四角形の不要部分をトリムで削除

5.図形を選択し、GRD配置で4個配置

6.1番左隅の位置に20Φの穴と40×10の長丸をパターン図形で作図

7.結合で図形をひとつに結合

8.図形を選択し、GRD配置で30個配置

作図コマンド:基本操作

2次元作図コマンド:GRD配置

GRD配置:選択した図形を格子状にコピー配置します。

  1. あらかじめ、選択コマンドで対象の図形を選択します。
  2. GRD配置コマンドを選択します。
  3. 縦横の個数、ピッチ、格子の回転角度を入力してEnter キーを押します。

2次元作図コマンド:ARC/BHC配置

ARC/BHC配置:選択した図形を円周上に回転してコピー配置します。

  1. あらかじめ、選択コマンドで対象の図形を選択します。
  2. ARC/BHC配置コマンドを選択します。
  3. 個数を入力します。
  4. 回転中心をマウスでクリックするか、回転中心の座標X・Yを入力します。
  5. 回転角度間隔を入力しEnterキーを押します。

作図コマンド:拡張操作

2次元作図コマンド:結合(拡張)

結合(拡張):閉じた形状のブーリアン操作を行います。

2つの形状を1つに結合します。

  1. 結合コマンドを選択します。
  2. 2つの図形をクリックします。

2次元作図コマンド:交差(拡張)

交差(拡張):閉じた形状のブーリアン操作を行います。

2つの図形の交わっている部分だけを残します。

  1. 交差コマンドを選択します
  2. 2つの図形をクリックします。

2次元作図コマンド:差分(拡張)

差分(拡張):閉じた形状のブーリアン操作を行います。

1つ目の図形を2つ目の図形で切り取ります。

  1. 差分コマンドを選択します。
  2. 2つの図形をクリックします。

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