ここで習得する操作
異形穴のGRD配置
その他の操作⇒すべてのコーナー複写・結合
基本操作:GRD配置,ARC/BHC配置,
拡張操作:結合(拡張),交差(拡張),差分(拡張)
基本ステップ
1.四角形 外形を作成
2.コーナーノッチで切り欠きを作成
3.左下の十字(異形穴)に長さ50x幅20四角形を0度と90度で配置
4.作成した四角形の不要部分をトリムで削除
5.図形を選択し、GRD配置で4個配置
6.1番左隅の位置に20Φの穴と40×10の長丸をパターン図形で作図
7.結合で図形をひとつに結合
8.図形を選択し、GRD配置で30個配置
作図コマンド:基本操作
2次元作図コマンド:GRD配置
GRD配置:選択した図形を格子状にコピー配置します。
- あらかじめ、選択コマンドで対象の図形を選択します。
- GRD配置コマンドを選択します。
- 縦横の個数、ピッチ、格子の回転角度を入力してEnter キーを押します。
2次元作図コマンド:ARC/BHC配置
ARC/BHC配置:選択した図形を円周上に回転してコピー配置します。
- あらかじめ、選択コマンドで対象の図形を選択します。
- ARC/BHC配置コマンドを選択します。
- 個数を入力します。
- 回転中心をマウスでクリックするか、回転中心の座標X・Yを入力します。
- 回転角度間隔を入力しEnterキーを押します。
作図コマンド:拡張操作
2次元作図コマンド:結合(拡張)
結合(拡張):閉じた形状のブーリアン操作を行います。
2つの形状を1つに結合します。
- 結合コマンドを選択します。
- 2つの図形をクリックします。
2次元作図コマンド:交差(拡張)
交差(拡張):閉じた形状のブーリアン操作を行います。
2つの図形の交わっている部分だけを残します。
- 交差コマンドを選択します
- 2つの図形をクリックします。
2次元作図コマンド:差分(拡張)
差分(拡張):閉じた形状のブーリアン操作を行います。
1つ目の図形を2つ目の図形で切り取ります。
- 差分コマンドを選択します。
- 2つの図形をクリックします。