2024年6月21日 / 最終更新日 : 2024年8月20日 hp_admin 2DCAD 2次元練習問題 No.2 ここで習得する操作 基本操作:[パターン図形](シングル、ラインアットアングル、グリッド配置) 拡張操作:[情報]・[部品分解] 基本ステップ 1.四角形で外形を作成2.パターン図形で内形穴を作成 作図コマンド:基本操作 2次元作図コマンド:パターン図形 パターン図形:一般的に穴としてよく使用される形状を配置します。 1.パターン図形コマンドを選択します。 2.形状を選択し、サイズを入力します。 3.配置パターンを選択し、配置パターンの値を入力します。 4.配置基準点をクリックします。 5.ピッチを入力して、移動したい方向にカーソルキー(上下左右の矢印キー)を使用して移動します。 6.配置したい位置で、Enterキーを押します。 作図コマンド:拡張操作 2次元作図コマンド:情報 情報:図形に関する情報を表示します。 線分やポリラインのノード付近をクリックした状態で、選択された線分やノードの情報を見ることができます。 ポリラインの要素数や周長、(閉じている場合には)面積が表示されます。 パターン図形をクリックした場合、配置情報も表示されます。 要素の上でクリックし、押しっぱなしにすると、情報が表示されます。補足:要素が選択状態でマウスが要素上にあると、『フローティングツールチップウィンドウ』が自動で表示されます。 パターン図形編集[Ctrlキー]を押しながら図形をクリックするもしくは、[右クリック]⇒[パターン編集]で、図形編集ダイアログが現れ、図形を編集することができます。パターン図形以外の場合は、同一寸法の編集をONにすると、同じサイズ形状のパターン図形を一括編集することができます。 2次元作図コマンド:部品分解 部品分解:部品として取り込んだものを普通の図形に分解します。 部品分解後、部品の要素は別々に選択・編集することができます。 また、パターン図形で配置した配置パターンを分解することもできます。 図形に関する情報を表示します。 1.部品分解コマンドを選択します。 2.分解する部品の基準点をクリックします。 パターン図形で配置した形状をクリックすると、パターンを分解します。 補足:要素が選択状態でマウスが要素上にあると、『フローティングツールチップウィンドウ』が自動で表示されます。 パターン図形編集[Ctrlキー]を押しながら図形をクリックするもしくは、[右クリック]⇒[パターン編集]で、図形編集ダイアログが現れ、図形を編集することができます。パターン図形以外の場合は、同一寸法の編集をONにすると、同じサイズ形状のパターン図形を一括編集することができます。 補足:部品分解は[右クリック]⇒[パターン分解]でも実行可能です。 < 2次元練習問題 No.1 操作説明メニューへ戻る 2次元練習問題 No.3 >